「叱らない」ということ・・・

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*今日の写真は文中の内容とは関係ありません・・・


最近空が、他犬に対して唸り&吠え&飛びつきが出ることは
何度も記事にしています。
そんな空に、ご近所の方から何度かこんなことを言われました。
(仮にAさんとします)


「叱らないのですか?」
「叱った方がいいですよ・・・」



Aさんは、私が空を「叱らず」に育てていることを、
知っている方です。


人生でも、犬飼としても大先輩のAさんに、どう説明すべきか
分からず、いつも返答に窮してしまいます。


きっとAさんは、私がきちんと「しつけ=叱る」をしないから、
益々増長して他犬に対して、飛びついたり、唸ったりするのだと
思っているのでしょう。


今日も実は、先日のお散歩トレーニングと同じようなsituationで、
同じ失敗をしてしまったのです。


この時、私は空を「叱るべき」だったのでしょうか?
もしくは、体罰を与えた方が良かったのでしょうか?


こんなこともありました。
今朝のお散歩のことです。空と仲良し黒柴ちゃんに会いました。
いつも空と遊んでくれる黒柴ちゃんです。


今朝の黒柴ちゃんはいつもと少し違いました。
空の遊びの誘いにも乗らず、空に「ガウ」と牙を剥いたり、
吠えたりしていました。


空だったらまだしも黒柴ちゃんには珍しいことで、
「今日はご機嫌が悪いみたいですね?具合が悪いのですか?」と私。


すると飼主さんが、
「さっき私が怒ったから、機嫌が悪いのよ」と。


聞けば、
黒柴ちゃんが拾い食いをしていたので、出させようとしたところ、
噛み付いたので、リードのプラスチックの持ち手で鼻面を殴った
そうです。それからずっと機嫌が良くないそうです。



いつもお世話になっているチャーリーママさんは
「叱り」を推奨していません。(変ないい方かな・・・)


「叱らない」で犬自らに考える機会を与える。
「叱らない」メリットは犬が平常心でいられる等々・・・。


黒柴ちゃんは、「叱り&体罰」により、平常心を保てず
心がささくれ立っていたのかもしれないですね。


初めてチャーリーママさんに出張トレーニングに来ていただいた時、
ママさんはこんな話をされました。


小田原に黒ラブを育てている方がいること。
私と同じように犬飼初心者で、犬育てに苦戦していること。
そしてその方には、否定的なことも叱りも全て封印して
育ててもらっていることなど・・・。



その時のママさんは、だから私にもそうしろとは
一言もおっしゃらなかった。


でもそんな話をされるということは、私もそうした方が
よいのだろうと、それ以来ずっと空を「叱らず」に
育ててきました。


空は「叱る」としゅんとするどころか、敵意剥き出しの目で
睨み、飛び掛ってくるような子犬でした。


そんな空に「叱り」は有効ではなかったのだと、
「叱らず」育ててきて正解だったと思っています。


まだ沢山の問題行動がある空ですが、
それでも少しずつ確実に前進しています。


他犬への唸り&吠え&飛びつきも、一時期の誰彼構わず
といった状態からは脱したようです。


それでも、飛びつかれたり、唸られたりしたら
相手の方から見れば、「問題のある犬」なのでしょう。


「叱らない理由や効果」を上手く説明できない私としては、
今後の空を見てもらうしかないと思っています。


いつか、もしそんな日が来たら(来るのだろうか?)、
「叱らずに育てる」ことも出来るんだと、
皆に知ってもらえたらいいな・・・。


そして、飼主さんから殴られたり、酷く叱られたりする犬が
少しでも減ってくれたらいいな・・・。


それが空(?)と私の「大それた野望」です037.gif


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「あたちには、そんなこと関係ないだワン!」 by 空
「だな・・・^_^;」 by そら母
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